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【速報】東京マラソン2026エントリー日程と参加料改定!抽選突破への道はここから始まる

「あの、東京のど真ん中を走れる特別な一日を、今年こそは…!」

そう心に誓う全てのランナーの皆様、お待たせしました!ついに、世界6大メジャーマラソンの一つであり、日本中のランナーが憧れる最大の祭典「東京マラソン2026」のエントリー日程が公開されました。

当選倍率は毎年10倍を超え、時に12倍にも達すると言われる、まさに”プレミアムチケット”と化したこの大会。そのスタートラインに立つための挑戦は、この夏、あなたの指先がエントリーボタンをクリックする瞬間から始まります。

この記事では、公開されたばかりのエントリー日程の詳細から、今回発表された参加料の改定、カテゴリーごとの戦略的な選び方、そして運命の抽選日を前に私たちが今から準備すべきことまで、より深く、より具体的に解説していきます。

カレンダーに印をつけ、心の準備を整え、世界最高の舞台への第一歩を、ここから踏み出しましょう!

目次

【最重要】東京マラソン2026 エントリー日程と新参加料

まずは、最も重要な各種エントリーの日程と、今回改定された参加料を確認しましょう。

大会開催日:2026年3月1日(日)

マラソン参加料の改定について

今回、物価高騰に伴う大会運営費の上昇や、ランナーサービスの充実などを理由に、2026年大会からマラソンの参加料が改定されることが発表されました。

  • 国内在住者:16,500円 → 19,800円(3,300円の値上げ)
  • 海外在住者:160ドル → 230ドル

※上記金額には事務手数料、消費税を含みます。 ※10.7kmの部については、参加料は据え置きとなります。

エントリー日程一覧

カテゴリーによって期間が異なるため、自分がどの枠で挑戦するのかを明確にし、絶対に締め切りを忘れないようにしてください。

エントリーカテゴリー 期間 主な対象者・特徴
チャリティランナー 2025年6月24日(火)10:00 ~ 7月9日(水)17:00 指定の金額以上を寄付することで、抽選なしで出走権を得られる制度です。先着順のため、人気の寄付先団体は早期に定員に達します。確実に走りたい方に。
ONE TOKYOプレミアムメンバー先行エントリー 2025年8月1日(金)10:00 ~ 8月14日(木)17:00 ONE TOKYOプレミアムメンバー限定の先行抽選枠。一般より当選確率が高いと言われています。年会費が必要ですが、本気で狙うなら最も現実的な選択肢の一つです。
一般エントリー(マラソン・10.7km) 2025年8月15日(金)10:00 ~ 8月29日(金)17:00 最も多くのランナーが対象となる抽選枠。この約2週間の期間内に申し込んだ全てのランナーで、出場者が抽選で決定されます。まさに運命を天に任せるカテゴリーです。
RUN as ONE – Tokyo Marathon (準エリートなど) (別途発表) 設定された基準タイムをクリアしている競技力の高いランナーや、海外在住ランナー向けのプログラム。

抽選結果の発表は、2025年9月下旬頃が予定されています。この日、あなたのメールボックスに届く一通のメールが、来春までの運命を決めます。

あなたはどれで挑戦する?エントリーカテゴリーの選び方と戦略

「どのカテゴリーでエントリーすればいいの?」という方のために、それぞれの特徴と、当選に向けた戦略をもう少し詳しく解説します。

① 一般エントリー:全てのランナーに開かれた夢への入り口

最もオーソドックスで、誰もが挑戦できる方法です。期間内に申し込めば、ランニング歴やタイムに関わらず、誰でも抽選の対象となります。しかし、その手軽さゆえに倍率は毎年非常に高く、「10人に1人しか夢への切符を掴めない」と言われるほどの狭き門です。まずは運試し!という気持ちで、しかし大きな期待を込めて挑戦するカテゴリーです。

② ONE TOKYOプレミアムメンバー先行エントリー:少しでも確率を上げたい本気ランナーの戦略

アシックスが運営する公式ランニングコミュニティ「ONE TOKYO」の有料会員(プレミアムメンバー)になると、この先行エントリーに申し込むことができます。一般枠とは別に抽選が行われるため、理論上は「先行抽選」で一度、それに外れても自動的に「一般抽選」に回されるため、2回チャンスがあることになり、当選確率が少し上がると言われています。年会費(約5,500円)はかかりますが、東京マラソン以外にも、提携するマラソン大会への先行エントリー権や、様々なランニング関連情報が提供されるため、本気で東京を走りたいランナーにとっては、検討する価値のある最も現実的な戦略です。

③ チャリティランナー:想いを繋ぎ、確実にスタートラインに立つ方法

「どうしても今年走りたい理由がある」「抽選に何年も落ち続けている…」という方に残された、唯一確実な道がチャリティランナー制度です。各団体が設定する寄付金額(通常10万円以上)を納めることで、出走権を得ることができます。寄付金は、スポーツ振興、環境保全、難病の子供たちの支援、人道支援など、様々な社会貢献活動に役立てられます。あなたの走りが、誰かの力になる。非常に意義深く、感動もひとしおの参加方法です。ただし、人気の寄付先団体は、募集開始後すぐに定員に達してしまうこともあるため、事前のリサーチと素早い決断が求められます。

エントリー前に、私たちが今から準備すべきこと

さあ、日程と戦略は分かりました。では、運命の「Xデー」に向けて、私たちは何を準備すべきでしょうか。

  1. エントリー情報の事前準備と再確認 エントリー開始直前になって慌てないよう、まずは東京マラソン財団の公式サイトで、エントリーに関する注意事項や参加資格を隅々まで確認しましょう。特に、JAAF ID(日本陸連の登録番号)の有無、正確な個人情報、そしてスタートブロックを決める上で重要となる「予想タイム」の申告などが求められます。予想タイムは、現在の実力から無理なく、かつ少し挑戦的なタイムを設定するのが良いでしょう。
  2. ONE TOKYOへの入会検討と手続き 先行エントリーに挑戦したい方は、8月1日のエントリー開始までにONE TOKYOへの入会・プレミアムメンバーへのアップグレードを済ませておく必要があります。直前はアクセスが集中する可能性もあるため、余裕を持った手続きをおすすめします。
  3. トレーニング計画の本格始動 エントリーは、いわばマラソンへの「挑戦宣言」です。当選するかどうかは分かりませんが、「もし当選したら」と想定して、本格的なトレーニング計画を立て始める絶好のタイミングです。8月から走り始めれば、来年3月の本番まで約7ヶ月。これは、初心者の方がフルマラソンを完走するためにも、経験者が自己ベストを狙うためにも、十分な期間です。まずは、現状の走力を把握し、週に3回走る習慣をつけるなど、無理のない範囲で練習を再開・継続させましょう。

【考察】なぜ私たちは、これほどまでに東京マラソンに魅了されるのか

私なりの考察ですが、東京マラソンが持つ抗いがたい魅力は、単なる大規模な都市型マラソンという枠を超えている点にあると感じます。

それは、東京都庁前をスタートし、高層ビル群を駆け抜け、神田、日本橋、浅草の雷門、スカイツリーを横目に、そして華やかな銀座の目抜き通りを走り、東京駅前でフィニッシュするという、**「東京という都市そのものを、自分の足で独り占めできる」**という、他に類を見ない非日常的な体験にあります。

普段は車でしか通れない道を、肌で風を感じながら、数万人のランナーと、そして沿道を埋め尽くす数十万人の大観衆の、途切れることのない声援に包まれながら走る。この圧倒的な高揚感と、都市との一体感は、他のどの大会でも味わうことのできない、東京マラソンだけの特別な価値です。

だからこそ、多くのランナーが、その高い倍率と参加料の値上げを知りながらも、毎年夏にエントリーボタンをクリックするのです。それは、単なるレースへの参加申込ではありません。「あの特別な一日を体験したい」という、夢への挑戦権をかけた、希望の一票なのだと、私は思います。

まとめ:さあ、挑戦への準備を始めよう

東京マラソン2026への道は、この夏のエントリーから始まります。

まずは、自分の挑戦したいカテゴリーを決め、スマートフォンのカレンダーにエントリー期間を書き込みましょう。そして、当落の結果に関わらず、このエントリーをきっかけに、日々のトレーニングに励んでみてはいかがでしょうか。目標があるランニングは、日々の生活に張りを与え、あなたをより強くしてくれます。

幸運の女神が微笑むことを祈っています。そして、来年の春、東京の地で最高の笑顔で走るあなたに会えることを、心から楽しみにしています。

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